あそびラボとしての営業を終了します。(まなびに特化した学童保育「スタディラボ」は継続します。)

【プラレール】車両の収納棚(30両収納可!)の作り方(激安)

プラレールは車両が多ければ多いほど楽しいですよね。
ただ、車両が多くなればなるほど「片づける場所」の確保と「片づけ」が大変です。

あそびラボには30編成以上、100両以上の車両があるのですが、やはり「片づける場所」と「片づけ」に困っていました。綺麗に、次の子が遊びやすいように、場所をなるべく取らないように片づけたかったので、収納棚を自作しました。

完成した収納棚

完成したプラレール車両の収納棚です。奥行が足りなかったため、斜めに置くようになっています。ちょっと車両基地っぽい雰囲気で、個人的にお気に入りです!

プラレール車両の収納棚を作るための材料

今回のテーマは「安く」「簡単に」「自作」です!
以下の材料で作っています。

合計で1,976円です。
これの他に、直線レールを20本×3段=60本使っています。

では、組み立てです。

プラレール車両の収納棚の作り方

1、お好みの色に塗る

今回使ったのは、ターナーミルクペイントのヘンプベージュです。

ホームセンターに行くと大量の塗料が並んでいるんですが、DIY初心者としては何が違うのかさっぱりわからなかったため、

  • DIYの本で見たことのある商品
  • 森永乳業のミルク原料を使用した天然由来ペイントで、こども達にも安心
  • 水性
  • 塗りやすい(と書いてあった)

ことから、ターナーミルクペイントを選択しました。

水で薄めずそのまま塗ります。ニトリのすのこを使う場合は、色を塗る前にやすり掛けすることをお勧めます。(結構、毛羽立ちがあります。)

塗るための筆もホームセンターに売っていて、小さいのは95円でした。お買い忘れなく!

色を塗るときは、周囲を汚さないよう段ボールを敷くなどして塗ってください。

 


左側が塗る前、右側が塗った後です。写真だとわかりにくいですが、実物を見ると少し安っぽさが無くなったかと思います。(塗りムラは、DIY初心者なので見逃してください。)

 

2、直線レールをボンドで接着する

直線レールの写真の位置にボンドを付けます。すのこなので、中央部分は付けなくて良いです。

 

奥行がないため、今回は斜めにレールを接着しています。角度は30°くらい。レールとレールの間隔は、1段10編成にしたかったので1cm程度で作っていますが、小さな子にはちょっと置きにくいかもしれません。1.5cmくらいあると良いかも。
これを2段、もしくは3段作成します。

 

3、組み立てる

すのこを縦横に組み合わせます。

 

ねじで固定する前に、ドリルで穴を開けておいた方がまっすぐ綺麗に固定できます。
3段とも四隅1カ所ずつ、計12本で固定しています。

 

プラレールの車両を並べれば完成です。

1編成につき2本のレールを使っていますが、ボンドで固定しているのは1本だけで、もう1本は単に繋いでいるだけです。(あとあと、やっぱり棚がいらないとなった時に、レールの半分は回収できるので。)

 

今日のまとめ

今回、塗料を使ってみたかったので買いましたが、自宅で使うのであれば塗料はいらないかもしれません。塗料不要なら1,350円くらいです。色塗りも含めて4時間くらいで作っています。(乾燥させる時間は除く)
材料はニトリとホームセンターで揃うので、気軽に作れると思います。市販の棚は意外と高いし、プラレール専用となるとまた値段も上がるので、ぜひ自作してみてください!

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