ニューブロックは、みなさんも良く知る「学研」が発売しているブロックです。ブロックと聞くとレゴのような形状を想像されるかもしれませんが、レゴとは形状が全く違い、記号のシャープ(♯)や、プラス(+)のような形を基本としています。。
意外と奥が深く、こどもから「〇〇を作って~」と言われると僕の方が真剣になってしまい、こどもが寝てから一人で考えることもしばしば。
特に気に掛けるのは、こどもが遊んでも壊れない強度を実現することです。遊んでてすぐ壊れて毎回直すのも大変ですよね。こどもにとっても、大人にとっても頭を使うおもちゃの1つでしょう。
そんなニューブロックで、今回は大きめのロボットを作ってみたいと思います。ニューブロックのたっぷりセットくらいの量があればできます。
もくじ
完成したロボット
完成したニューブロックで作ったロボットは以下のような見た目です。
では、組み立てましょう!
ニューブロックロボットの作り方
1、足を組み立てる
まず、写真のように8つのブロックを組み合わせます。
パタパタと折って、筒状にしましょう。
倒れにくいように、足首の下の部分を作ります。写真のようなパーツを筒の下に付けます。
こんな感じですね。
次に足の付け根を作ります。写真のような曲がったパーツを2つ準備します。
写真のように組み合わせます。胴体と接続する部分が凹になっていることを確認してください。
反対の足も同じように作ります。これで足は完成です!
2、胴体を組み立てる
次に胴体を組みましょう!
写真のように3種類6つのパーツを組み合わせます。
これもパタパタ折って筒状にします。
今度は肩の部分を組み立てます。パーツを5つ組み合わせます。
これも折って、箱上にします。
さきほど作った筒状の胴体に、肩を付けます。
反対も同様に肩を作り、付けます。
これで胴体が完成しました!
3、腕を組み立てる
次に腕です。写真のパーツは片腕の分です。それぞれ2つずつ準備してください。
写真のように取り付けます。
長い曲がったブロックで挟むように付けてください。
腕の付け根を作ります。丸いブロックを、長い曲がったブロックで挟み、
緑の六角形の棒を通します。
こんな感じでOKです。
手首と手は、自由に作ってください。
同じ物を反転させて作れば、腕の完成です!
4、足、腕、胴体を組み立てる
では、足、腕、胴体をくみ上げていきましょう。
足を付けて、
腕を付け、
反対側の腕も付ければ、もうほぼ完成です!
5、胸のパーツを組み立てる
ちょっと寂しいので胸のパーツを作りましょう。写真のブロックを準備してください。緑色のブロックは「たっぷりセット」に入っている恐竜の足です。無ければ他のブロックで代用してください。
胴体に挿すので、凸が写真のように上向きになっていることを確認してください。
ちょうちょが羽を広げた感じ?になるように取り付けます。
両方取り付ければ胸のパーツ完成です!
胴体に取り付けます。
取り付け完了!
6、その他の装飾品を組み立てる
頭を取り付けます。
背中に飛行機のような翼を付けたり、
背中に銃を背負わせたり、
肩に銃を付けたり、
手を銃に付け替えたり、自由にゴテゴテ付けてください!
今日のまとめ
こどもはこのロボットを持って対決をしたりするわけですが、強度が無いと「取れたー、直してー」とすぐ来ます。簡単に壊れない作り方をするのが重要です。