大宮駅西口から徒歩10分の場所にあるあそびラボは、多くのこども達に「帰りたくない!」と言っていただけるくらい楽しく過ごせる場所として運営しています。
基本的には保護者同伴のあそび場として運営していますが、お子さまの一時預かりサービスを新たに開始いたします。
もくじ
理由は問いません!
こども達があそびラボで楽しく遊んでいる間、
- 外部でのお仕事・お打合せへの参加
- 資格取得等の勉強・講習会への参加
- 趣味がしたい
- お買い物がしたい
- ご本人のリフレッシュ(美容室、ネイル、マッサージ、映画、ご友人とのランチなど)
- 1人の時間が欲しい
- ご夫婦2人の時間が欲しい
一時預かりを利用することについて、あそびラボは理由は問いません。理由は無くても良いと思っています。なんとなくでも構いません。お気軽にご利用ください。
あそびラボが大宮で一時預かりを始めるわけ
僕は、「一時預かりの利用」には抵抗があった
親の立場で正直に言えば、一時預かりサービスの利用には大きな抵抗感がありました。
長男がまだ小さい頃、近所の保育園の一時預かりを利用してみたんです、試しに。
園の玄関でバイバイして、塀の外側から中を見ていた(完全に不審者ですが)のですが、泣いてました。やはり迎えに行こうかとも思ってウロウロしていたのですが、いろいろ考えて初めて試した一時預かり。後ろ髪を引かれる思いでその場を離れたことを今でも覚えています。
結局、15分くらいで泣き止んで、後は楽しそうに遊んでいたらしいのですが、「泣いていた」という事実が気持ちの面でかなり重く、一時預かりには罪悪感・抵抗感を感じてしまう自分がいて、結局それ以降、利用しませんでした。
その罪悪感・抵抗感をなぜ感じたのか、キッズスペースを運営する立場になって改めて考えてみました。
なぜ罪悪感・抵抗感を感じるか
- 「誰が」うちの子の見てくれるのかわからない
男性か女性か?若いのか同世代か年上か?子育て経験の有無は?実際に対応してくれる人の情報をwebページに載せていて確認できる一時預かりサービスはなかなかありません。どんな人が対応してくれるのかもわからない場所に、シレっとこどもを置いて良いものか?と考えてしまっている自分がいます。
- 「どんな場所で」うちの子の見てくれるのかわからない
どんなところで、どんなおもちゃや設備があるのかもわからない。そんなわからない場所にシレっとこどもを置いて良いものか?と考えてしまっている自分がいます。 - 親の身勝手だと考えている
親がしたいことをするために、こどもをないがしろにするのか?と考えてしまう自分がいます。こどもは果たして幸せなのか?と考えてしまいます。
細かくは他にもありますが、僕はこの3つの点で罪悪感があります。逆に言えば、この3点がクリアになれば、僕は気持ちよく一時預かりを利用することができるのではないかと考えました。
あそびラボなら、この3点をクリアできる
- 「誰がうちの子の見てくれるのかわからない」という懸念
あそびラボでは、現時点では以下の3名がスタッフとして働いています。
真ん中は代表のよっさん、右は片寄(かたよせ)です。よっさんの妻です。左は倉上(くらかみ)さんで、あそびラボ初めてのパートさんです。
いずれも大宮在住。あそびラボから数分の場所に住んでいますので、大宮区・中央区の方とはだいたい生活圏が一緒です。子育て真っ最中。それぞれ、教育関係、介護、看護など専門知識・経験を持っています。特に片寄と倉上さんは、大きな病院勤務経験が長い介護・看護のスペシャリストです。
※スタッフについては、こちらのページ でもご紹介しています。
あそびラボに来ていただければ、僕は必ずいて、だいたいこども達と遊んでいます。他の2人も曜日により居ます。いつものスタッフで一時預かりも対応しますので、何度か遊びに来られて慣れていれば、この点は安心してお任せいただけるのではないかと思っています。
- 「どんな場所でうちの子の見てくれるのかわからない」という懸念
あそびラボは、こども達と保護者が遊びに来る遊び場です。0歳から6歳の未就学児が多く、たまに小学生のお子さんもいらっしゃいます。あそびスペースの広さは、だいたい約70平米くらい。畳で換算すると、約40畳あります。(ワークスペースや業務スペースを除いた、実際に遊べる面積です。)
おもちゃは、プラレール(たくさんのレールや部品、50編成の車両など)、トミカ、ニューブロック、レゴ、手押しの電車おもちゃ、サウンドトレイン、おままごと道具、キッチン、お世話人形(レミン&ソラン)、キッズコスチューム、キッズテント、知育玩具、キャラクター玩具、0~1歳児向け玩具、絵本などを揃えています。
また、毎月1日を新しいおもちゃ追加日にしていて、今月(2018年8月)は以下のおもちゃを追加しました。
こども達が来ることを前提にしたあそび場なので、適度な広さ(一目で全体が見渡せる約40畳の広さ)があり、触ってはいけない物、危ないものはフロアにはありません。たくさんのおもちゃはもちろん、おむつ替え台や広めのトイレ、補助便座、こども用の椅子などを準備している場所で自由に遊ぶことができます。
- 「親の身勝手だと考えている」ことについて
あそびラボは、たくさんのこども達に「帰りたくない!」「もっといたい!」と言っていただけるくらい(中には帰りたくなくて泣いてしまう子もいるくらい)楽しく過ごせる場所として運営しています。
わかりやすいように一般的な呼称で「一時預かり」と呼んでいますが、あそびラボは保育(預けること)を目的とした保護者のための施設ではありません。こども達に「行きたい」と言って貰える、こども達のための場所です。お子さまにとって、遊びたい場所で遊べる楽しい時間であり、それは「保護者の身勝手」ではないと考えてよいのではないでしょうか。
僕が保護者の立場で気にしていた大きな3つの罪悪感・抵抗感は、あそびラボでの一時預かりであれば、払拭できてるのではないかと考えます。
まとめ
あそびラボを現店舗に移して約1カ月経ち、約220家族、保護者さま・お子さまを含め累計1,000名の方にご利用いただいています。月額の会員さんも増え、一般会員さんにもリピーターさんが数多くいらっしゃり、「居心地の良い場所」「行きたい場所」と評価いただくこともあります。
そんな場所で新たに一時預かりサービスを開始します。「誰が見守るか」「どんな場所か」「どう過ごしたか」といった情報は出来る限り保護者さまに提供し、安心してお任せいただける環境を作っていきたいと思います。
一時預かりの利用をご検討されている方は、こちらのページから内容をご確認のうえ、お申込みください。
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